新設備導入 株式会社サイバーRC:GriStar Multi 5Axis(全自動工具研削盤) ・ Gristar Horning2(自動刃先ホーニング機)

この度、5軸制御の全自動工具研削盤とホーニング機を導入いたしました。従来、刃具の研磨は職人の腕次第といわれておりましたが、本設備で研磨作業を数値化することで安定した加工が可能となりました。
また、専任担当者を設け再研磨事業につきましても計画しております。
超硬ドリルの研磨などお気軽にお申し付けください。
GriStar Multi 5 Axis
ドリル、エンドミル(スクエア、ラジアス、ボール)、タップ、リーマをはじめ、様々な切削工具の研削に対応しており、1台で延べ合計50種類以上(工具形状25種以上で工具材質HSS、超硬に対応)の切削工具の研削が可能です。
・ドリル2、3枚刃 2枚刃段付きドリル
・スクエアエンドミル2~6枚刃 ・ラジアスエンドミル2~4枚刃
・ボールエンドミル2~4枚刃 ・タップ ・リーマ
・3枚刃カウンターシンク ・半月エンドミル
・半月ドリル ・面取りカッター2枚刃 ・平錘
・エンドミル外周刃 ・ネック ・ガンドリル
また、研磨条件のデータを保存しておけば、用途にあった形状の再現が可能となります。
Gristar Horning2
刃先を再研磨した際ピンピン過ぎるとチッピング(欠け)が生じやすくなります。その為わざと刃殺しを行い、刃先強化をします。それを刃先ホーニングと言います。 また、新品のドリルは機械でホーニングが全て施されております。 ただ、再研磨後は顕微鏡にて確認しながら手作業で処理される方が多いので職人により、バラツキが出ます。 ですが、弊社の刃先全自動ホーニング機を使えば誰でも安定した加工をする事が可能です。
